母の手術

今年79歳になる母が手術のために入院。

40代にはすでに高血圧で腎臓も悪かったので子どもの私も減塩料理で育ってきた。

50代には狭心症になった。

昨年は暴飲暴食がたたり、かかりつけのお医者さんに透析寸前だと言われていた。

糖尿病と喘息もある。

毎日18種類の薬を飲んでいる。

そんな母が今回どうしてもしなければいけない手術はなんと!

親知らずを抜く手術。

11年前にも右下の親知らずを手術でとった。

母の親知らずは歯茎に埋もれたまま膿包になり、ガン化する恐れがあるということで取った。

今回は反対の左下

これも埋もれたまま周りが歯周病菌で膿んでいるため痛み止めを毎日飲んでいた。

一生飲み続けるには体の負担が大きいため手術することとなった。

親知らずの手術とはいえ全身麻酔なので

高齢で持病の多い母には体の負担が大きい。

先生はかなり心配していたのだが

手術を終えて病室に戻ってきた時には

意識もしっかりあり

痛みも前回ほどではなかったようだ。

経過も順調、5日後に退院。

かかりつけのお医者さんも

手術して頂いた先生も

90歳までじゅうぶん生きると言われている。